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平成13~17年度の開催状況

平成17(2005)年度 被爆60周年記念HICAREシンポジウム

開催日平成17(2005)年9月15日(木)
会場リーガロイヤルホテル広島
参加人数     300人

 

【基調講演
・児玉 和紀(放射線影響研究所主席研究員 疫学部部長)  
「広島の放射線被ばく者の保健・医療と広島の役割−被爆60周年のメッセージ」

【シンポジウム
被爆60周年を迎えた放射線被ばく者医療技術の新たな展開について

シンポジスト
  (放射線緊急医療ネットワークと放射線事故の西の拠点としての広島の役割)
   広島大学放射線医科学研究所教授
   緊急被ばく医療推進センター長  神谷 研二

  (長崎の国際放射線被ばく者医療協力の取組みについて)
   長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
       原爆後障害医療研究施設長  朝長万左男

  (重粒子治療・原子力の平和利用についての将来の夢)
   独立行政法人 放射線医学総合研究所
        重粒子医科学センター長  辻井 博彦 

 

【パネル展】
 会場前ロビーで,次のパネルを展示しました。
  ①HICAREの事業を紹介するパネル
  ②HICAREの関連団体の活動を紹介するパネル

会場の様子

パネル展示の様子

平成16(2004)年度 「世界の放射線被ばくの現状を知る」

開催日平成17(2005)年2月9日
会場広島YMCAホール

【講演
遠藤 暁(広島大学原爆放射線医科学研究所助教授)
   「暮らしの中の放射線」
星 正治(広島大学原爆放射線医科学研究所教授)
   「世界における被ばくの実態」

平成15(2003)年度 HICARE・広島大学講演会「日本・カザフスタン被曝者医療協力の成果と将来計画」

開催日平成16(2004)年1月6日
会場鯉城会館

【講演
星 正治(広島大学原爆放射線医科学研究所教授)
   「広島大学・カザフスタンの放射線量研究について」
ザクシリク・ドスカリエフ(カザフスタン共和国保健大臣)
   「カザフスタンにおける被曝者医療及び肝再生研究について」
浅原 利正(広島大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
   「広島大学における肝移植及び肝再生研究について」
ザクシバ・ズマジーロフ(広島大学原爆放射線医科学研究所客員教授)
   「セミパラチンスク地域の放射線被曝・甲状腺障害の発生について」
岡本 哲治(広島大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
   「セミパラチンスク核実験場周辺における口腔・顎・顔面疾患の分子疫学的研究」

平成14(2002)年度 緊急被ばく医療体制について考えるシンポジウム「迅速で,実効性のある緊急被ばく医療体制をめざして」

開催日平成14(2002)年11月11日
会場鯉城会館

【講演
鈴木 元((財)放射線影響研究所臨床研究部長)
   「緊急被ばく医療の基礎知識」

【パネルディスカッション
 「広島の緊急被ばく医療体制」
神谷 研二(広島大学原爆放射線医科学研究所所長)
鈴木 元((財)放射線影響研究所臨床研究部長)
谷川 攻一(広島大学医学部附属病院救急部長・集中治療部長)
大居 慎治(松江赤十字病院第二内科部長)
林 繁幸(松江地区広域行政組合消防本部警防課長)

【放射線測定体験コーナー

平成13(2001)年度 「いつでも,どこでも,だれでもが最善の医療を受けられる緊急被ばく医療体制をめざして」

開催日平成13(2001)年11月26日
会場鯉城会館

【講演
神 裕(日本原燃(株)げんねん診療所長)
   「放射線事故の歴史」
鈴木 元(放射線影響研究所臨床研究部長)
   「放射線の人体影響」
青木 芳朗((財)原子力安全研究協会研究参与)
   「我が国の緊急被ばく医療体制」

●放射線測定体験プログラム