活動状況(年度別)

トップページ > 活動状況(年度別) > 米国より医師3名を受け入れ

活動状況(年度別)

米国より医師3名を受け入れ

米国より医師3名を受け入れ, 放射線被曝者医療に関する研修を行いました。

受入研修生:

1 ステファニー・レニー・ブース

   ロサンゼルス郡医師会 女性医師支援委員長・第3地区長、小児科医

 

2 マイ・ライ

  リッジクレスト地域病院 診療部内科医、救急医

 

3 ステイシー・ミッシェル・ラドウィグ

   サザンカリフォルニアパーマネント医療法人 プライマリケア医、緊急医

 

研修期間:

令和元年(2019年) 7月1日~5日

 

研修機関(研修日程順):

  広島市役所

  広島大学病院(高度救命救急センター)

  広島原爆養護ホーム舟入むつみ園

  広島赤十字・原爆病院

  広島原爆障害対策協議会

  広島大学原爆放射線医科学研究所

  放射線影響研究所

  その他平和記念資料館ほか視察

研修内容:

放射線被曝者医療研修:

 

広島市役所 原爆被害対策部 間所調査課長(右)と。

広島大学病院高度救命救急センター 廣橋教授(左奥)と。

広島大学での交流セミナーの様子。

原爆養護ホーム 舟入むつみ園にて、被爆者の体験談を聞く参加者。

広島赤十字・原爆病院 柏戸副院長(右)による講義の様子。

広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター 前田所長(左)と。

広島大学原爆放射線医科学研究所長 田代教授(左奥)による講義の様子。

放射線影響研究所にて児玉業務執行理事(右)より修了証を受け取る参加者。

所感:

◆LAの「災害医療ボランティア」と知識を共有できればと思います。選ぶトピックはたくさんあります。特に被ばくによる染色体の損傷については,多くの人が興味を持つと思います。こういった側面の研修はこれまで行われておらず,まだまだ知るべきことがたくさんあると思いました。

◆数々の講義は素晴らしかったと思います。放射線被ばくとその傷害について広い範囲を網羅していました。詳細な内容レベルもまた丁度良いものでした。すべての講義を通して,放射線についての広い理解を得ました。