活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

韓国より医師5名を受け入れ

受入研修生:

氏名所属機関

 

チョン・ヒョンゴルソウル赤十字病院科長(医師)
チョ・ヨンチョル統營赤十字病院院長(医師)
 キム・ヨングァン尚州赤十字病院 科長(医師) 
 チュ・ウォンオ京畿道医療院坡州病院  病院長(医師)
オム・ギウォン  京畿道医療院水原病院科長(医師)

研修期間:

令和7年(2025年)6月9日~12日

研修機関(研修日程順):

広島県庁(広島大学名誉教授による講義)
広島市役所(原爆被害対策部調査課)
広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター
被爆体験講話、平和記念資料館視察等
放射線影響研究所
広島赤十字・原爆病院
広島大学原爆放射線医科学研究所
広島大学原爆放射線医科学研究所 放射線災害医療研修棟

鎌田広島大学名誉教授(写真右端)による講義の様子

広島市原爆被害対策部上本調査課長(写真奥)による講義の様子

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター 上野所長(左から3人目)と

被爆者の近藤康子さん(左から3人目)と

放射線影響研究所 門脇研究員(右から3人目)と

放射線影響研究所 立川副部長(左から3人目)と

広島赤十字・原爆病院の藤本副院長(写真奥)による講義の様子

原爆放射線医科学研究所 田代教授(写真奥)による講義の様子

廣橋教授(左から2人目)による広島大学原爆放射線医科学研究所での講義の様子

所感:

・被爆者について理解が深まりました。今後、被爆患者の健康管理について、より関心を持てると思います。
・放射線の危険性について学びました。研修で得た知識は放射線治療後の合併症などの予測に役立てていきたいです。
・広島の原爆により数多くの民間人たちが犠牲になったこと、そして彼らの痛みを肌で感じることができました。
・被爆者に直接会うことがあれば、今回の研修で得た知識を活かしたいです。また、他の医師や学生たちの講義の際に参考としたいです。
・原爆犠牲者の人生を、他人事ではなく一人の人間として理解するようになりました。