活動状況(年度別)

トップページ > 活動状況(年度別) > 活動状況(2011年度~2007年度) > 韓国から医師4名を受け入れ

活動状況(年度別)

韓国から医師4名を受け入れ

大韓赤十字社原爆被爆者診療協定病院において勤務する医師4名を,韓国から受け入れ,放射線被曝者医療に関する研修を行いました。

受入研修生:

キム・ドクユン (金 徳潤)
慶熙大学病院 核医学科 教授

イェ・ジウォン ( 智媛)
嶺南大学病院 放射線腫瘍学科 助教授

チョ・ジャンヒョク (趙 章赫)
大邱報勲病院 リハビリ医学科 科長

イ・サンホ (李 相昊) 
釜山医療院 消化器内科 科長

期 間:

平成23年(2011年)6月12日~6月17日

研修機関(研修日程順):

広島赤十字・原爆病院
(財)放射線影響研究所
(財)広島原爆障害対策協議会
広島大学病院(放射線治療科,高度救命救急センター)
広島大学原爆放射線医科学研究所
広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園
その他平和記念資料館ほか視察

研修内容:

放射線被曝者医療研修

土肥博雄HICARE会長(広島赤十字・原爆病院院長: 中央)と

児玉和紀・放射線影響研究所主席研究員(中央)と

佐々木英夫・広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター所長(右端)と

永田靖・広島大学病院放射線治療科長(中央)と

谷川攻一・広島大学病院高度救命救急センター長(右から2番目)と

神谷研二・広島大学原爆放射線医科学研究所長(右端)と

鎌田七男・広島原爆被爆者援護事業団理事長より修了証を頂く

所 感:

【キム・ドクユン医師】
 HICARE研修のプログラム内容は,非常にすばらしく,最高の先生方から大変有益な講義を受けさせていただきました。また,実際に医療現場を訪問することができたことは,大変役に立ちました。
 HICAREの担当者のお陰で,非常に進行がスムーズで,有りがたかったです。また,広島は空気がきれいな整備された街で,大変平和的な雰囲気を感じました。

【イェ・ジウォン医師】 
 研修を担当して下さった先生方が,それぞれ各分野の最高レベルの方々でいらっしゃったし,講義の内容も大変素晴らしく大満足させていただきました。私は放射線に関する仕事をしておりますが,この度の研修でなければ知りえなかった内容も多かったので,学問的にも非常に勉強になりました。実際,放射能事故の対応策や,システムの確立も分かり,大変有益な研修でした。

【チョ・ジャンヒョク医師】
 著名でとてもお忙しい先生方が,お時間を割いて研修を受け入れて下さり,詳しく親切に講義して下さったことについて,心より感謝申し上げます。
 原爆被爆者医療については,韓国より進んでいる日本の医療現場を直接見学でき,大変嬉しく思います。今回学んだことは,韓国で被爆者を診療する上で,大変役立つことと思います。帰国したら,他の医師達にもHICAREの研修が非常に有益であると推薦するつもりです。

【イ・サンホ医師】
 私が現在診察している患者さんの中には被爆者もいらっしゃいます。以前韓国で,日本から来られた先生より被爆者医療について教育を受けたことがありましたが,今回の研修で得た知識は,今後私の被爆者の患者さんの診療に大変役に立つことと思います。
 また,研修期間中,美しい広島の風景を拝見し,大変感銘を受けました。このような美しい日本を体験できるとは思いもよらぬ素晴らしい経験でした。

原爆ドーム前にて

広島城を背景に