活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

ベラルーシから医師1名を受け入れ

ベラルーシ・ヴィチェスク地区 内分泌病院から医師1名を受け入れ,2週間の研修を行いました。

受入研修生:

タチアナ・ニコラエヴナ・ヴォスコボイニコヴァ
ヴィチェスク地区 内分泌病院 超音波診断部長

期 間:

平成20年(2008年)6月30日~7月12日

研修機関(研修日程順):

武市クリニック
(財)放射線影響研究所
広島大学原爆放射線医科学研究所
済生会広島病院
(財)広島原爆障害対策協議会
広島赤十字・原爆病院
その他平和記念資料化ほか視察

研修内容:

検査技術研修

修了式,広島赤十字・原爆病院にて

土肥院長(HICARE会長)と

所 感:

 広島での研修期間,私は様々な医療機関や研究所の活動を視察し,平和公園や原爆犠牲者の像,平和の火などを見学しました。原爆の恐ろしさを生々しく伝える展示品に強い印象を受けました。
 
【武市クリニック】 武市先生の仕事ぶりや組織だった検診,専門性に感銘しました。
 
【(財)放射線影響研究所】 研究所の成り立ちや被爆者検診,研究内容とその成果について伺いました。
 
【広島大学原爆放射線医科学研究所】 研究の方向性や成果について伺い,ベラルーシ(チェルノブイリ事故後),セミパラチンスク(核実験後)諸地域での放射線の危険性についての討議に参加しました。被曝線量測定の様々な方法を学びました。
 
【済世会病院】 甲状腺腫瘤切除手術に立会いました。また乳腺ガンの治療方法を学びました。非常に専門性の高い仕事で,設備にも驚かされました。
 
【(財)広島原爆障害対策協議会】 協議会の歴史をお聞きし,治療・予防・診断の仕事を見学しました。組織だった仕事ぶりや診断機器,リハビリ室などの設備に感動しました。
 
【広島赤十字・原爆病院】 病院の設立の経緯を伺い,被爆者の人体組織の研究方法を視察しました。
 また,病理学科や診断科の仕事の様子を見学しました。超音波検査医と一緒に患者の検診を行い,患者さん2名の診断を行いました。細胞学や組織学の研究者の方々と出会えて,有益な知識を得ることができました。
 もう少しこの病院で時間があれば,方法論の詳細を学ぶことができたのに,と思います。