活動状況(年度別)

トップページ > 活動状況(年度別) > 米国より医師2名を受け入れ

活動状況(年度別)

米国より医師2名を受け入れ

米国より医師2名を受け入れ, 放射線被曝者医療に関する研修を行いました。

受入研修生:

1 スーザン・フォスター・レイノルズ

  メディカル・リーダーシップ機構会長・CEO

 

2 ミータ・パテール  

    西部チームヘルスホールディング

研修期間:

平成30年(2018年) 7月23日~26日

研修機関(研修日程順):

広島市役所

広島原爆障害対策協議会

広島赤十字・原爆病院

広島原爆養護ホーム舟入むつみ園

広島大学病院(高度救命救急センター)

放射線影響研究所

広島大学原爆放射線医科学研究所

その他平和記念資料館ほか視察

研修内容:

放射線被曝者医療研修

 

平松HICARE会長(中央)と。

広島市役所 原爆被害対策部 間所調査課長(中央)と。

広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター 前田所長(右)と

広島赤十字・原爆病院 加世田副院長(中央)と。

原爆養護ホーム 舟入むつみ園にて,大知園長(右から2人目)と有田医師(左)と。

広島大学病院高度救命救急センター 廣橋教授(左)と。

放射線影響研究所にて児玉業務執行理事(右奥)と。

広島大学原爆放射線医科学研究所 田代教授(中央)より修了証を授与される研修生。

所感:

◆私が今後の研修生を募集し、応募してもらうことができるように、(この研修での)経験が役立ってくれることと思います。また被爆者について、福島からの教訓について、他の医師達に教えるよう計画するつもりです。

 

◆他国からの他の医師達が研修に参加しておらず残念でした。もう少し大勢での研修だと思っていました。

 

◆被爆者養護施設が非常に勉強になりました。施設や病院の見学も興味深いものでした。

 

◆放射線やCTスキャンについての講義は大変有益でした。私は救命救急室でCTを使いますし、非営利団体で働いていますので(研修の内容を)医療スタッフに伝えその教育に使います。