活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

ラトビア及び米国より医師2名を受け入れ

ラトビア共和国、及び米国から医師2名を受け入れ、放射線被曝者医療に関する研修を実施しました。

受入研修生:

1  ジュリア・ザモトキナ (ラトビア)

      リガ・ストラディン大学 衛生学・職業性疾患研究室  研究者、医師

2  アーロン・モチヅキ (米国)

   カリフォルニア大学ロサンゼルス校 専門研修医

研修期間:

研修生1

  平成29(2017) 年11月6日~12月1日

研修生2

  平成29(2017) 年11月27日~12月1日

研修機関

11月6日~24日   研修生1 

  放射線影響研究所

 

11月27日~12月1日  研修生 1、2

   放射線影響研究所

  広島市役所

  広島赤十字・原爆病院

  広島原爆養護ホーム 舟入むつみ園

  広島原爆障害対策協議会 (健康管理・増進センター)

  広島大学病院 (高度救命救急センター)

  広島大学原爆放射線医科学研究所

  その他平和記念資料館ほか視察

研修内容:

研修生1

  放射線生物影響研修(分子生物学) 

研修生1、2

  放射線被曝者医療短期研修

放射線影響研究所 分子生物科学部 林奉権副部長(右)と。

広島市役所 原爆被害対策部 間所調査課長(左)と。 

広島赤十字・原爆病院 加世田俊一副院長(右)と。

原爆養護ホーム 舟入むつみ園にて。体験談を話す被爆者(右から2人目)と大知園長(右)。

広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子所長(左)と。

広島大学病院高度救命救急センター 廣橋伸之教授(右)と。

広島大学原爆放射線医科学研究所にて田代聡教授(左)より修了証を受け取るモチヅキ氏。

広島赤十字・原爆病院メモリアルパークにて濵野氏(左から2人目)と。

所感:

◆講義は興味深く有用なものでした。

基礎科学研究と実践的な臨床応用、そして個人の体験談などでバランスのとれた研修でした。

 

◆例えば、疫学、免疫学、細胞遺伝学の分野について、また放射線や緊急医療、長期にわたる被爆者の追跡調査研究などについて、様々な研修に参加することが出来ました。これらの新しく得た知識と技術を、ラトビア国内だけでなく、世界中から来ているリガ・ストラディン大学の学生と (講義を通じて) 共有すれば有益だろうと思っています。

低線量の被ばくが人体健康に及ぼす影響についてはまだ全てわかっていませんが、私はチェルノブイリ原発事故の清掃作業員について研究をしたいと思っています。

 

◆原子爆弾によって引き起こされた遺伝子変異についての研究もまた興味深いものであり、将来、UCLAの医療遺伝子プログラムや全エクソーム/ゲノム解析技術との提携ができないものだろうかと本気で思っています。